日本物理学会大阪支部公開シンポジウム

− 物理の進歩でこんなものが見えるようになった! −

「不可視領域の可視化の最前線」


主催:日本物理学会大阪支部・大阪大学湯川記念室
共催:応用物理学会関西支部・日本物理教育学会近畿支部・大阪府高等学校理化教育研究会
後援:朝日新聞社・読売新聞大阪本社・大阪市教育委員会・大阪府教育委員会


講演会は終了致しました


公開シンポジウムの記録


この公開シンポジウムでは、物理学の進展により、 今まで見えると思えなかったようなものが見えてきた事柄を話題に、 物理学の最先端の研究についての講演を予定しています。 最近の物理学の進展ぶりが理解していただけることと思います。

高校生、一般の方など、多数の御参加をお待ちしています(参加は無料です)。

開催日時: 2006年5月14日(日)13:30〜18:00(13:00受付開始)

開催場所: 大阪大学中之島センター 10F 佐治敬三メモリアルホール

プログラム

  司会: 石原秀樹
13:30 「始めに」 村田惠三日本物理学会 大阪支部長
13:40 「X線で解明する高温の宇宙−−すざく衛星の挑戦」 常深 博大阪大学
14:15 「高エネルギー粒子で宇宙をみる」 野崎光昭高エネルギー加速器研究機構
(元神戸大学)
14:50 「宇宙線望遠鏡計画」 川上三郎大阪市立大学
 
15:25 休憩
 
  司会: 福田常男
15:40 「放射光でみえた原子の間の結合の様子」 高田昌樹理化学研究所播磨研究所
(財)高輝度光科学研究センター
(SPring-8/JASRI)
16:15 「ローレンツ電子顕微鏡で見る磁石の中身」 森 茂生大阪府立大学
16:50 「電子顕微鏡で見る10億分の1メートルの極微の世界」 木村啓作兵庫県立大学
17:25  パネル・ディスカッション 講師全員
17:55 「終りに」

参加費無料

問合せ先

電子メール:jps-osk mail address
電話:06-6605-2509(村田・小久保)

会場への交通

電車にてのご来場の場合

阪神本線福島駅より徒歩9分
JR東西線新福島駅より徒歩9分
JR環状線福島駅より徒歩12分
地下鉄四つ橋線肥後橋駅より徒歩10分
地下鉄御堂筋線淀屋橋駅より徒歩16分

バスにてのご来場の場合

大阪市バス(53系統・75系統) 大阪駅前ターミナル→田蓑橋 下車 徒歩1分
大阪市バス(107系統) 天満橋→淀屋橋→肥後橋→土佐堀一丁目 下車 徒歩8分

会場案内

会場周辺の地図(地図1:44kB、地図2:27kB)

詳しくは大阪大学中之島センターの Web ページを御覧下さい。

その他情報

公開シンポジウムのポスター(1.1MB)