過去の支部特別企画

2009年度大阪支部公開シンポジウム 素粒子の対称性の破れ
2009年11月23日、於:大阪府立大学中百舌鳥キャンパスUホール白鷺
林 青司(神戸大学)「対称性の破れとは?」
山崎祐司(神戸大学)「質量の起源を探る − 素粒子実験の最前線 −」
村山 斉(東京大学数物連携宇宙研究機構)「対称性の破れが宇宙を創る!」
益川敏英(京都産業大学)「パリティーやCPの破れは何を意味するのか」
第25回湯川記念講演会 2009年10月3日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
三田一郎(神奈川大学)「失われた反物質をめぐって」、
廣野哲朗(大阪大学)「断層掘削研究から地震の本質に迫る」
大阪支部公開講座
「量子力学と技術の接点:量子暗号・量子情報」
量子力学による情報技術の革命 -量子力学と技術の接点・量子暗号・量子情報-
2008年12月21日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
佐藤文隆(甲南大学)「hバーを含む量子力学と含まない量子力学」、
井元信之(大阪大学)「量子力学と情報科学の結びつき」、
中原幹夫(近畿大学)「NMR量子コンピューティング」、
松井伸之(兵庫県立大学)「量子ニューロコンピューティング」
第24回湯川記念講演会 2008年10月5日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
住 明正(東京大学サステイナビリティ学連携研究機構)「地球温暖化問題の現状と今後の課題」、
林田 清(大阪大学)「X線でみる宇宙」
第23回湯川記念講演会 2007年10月6日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
小沼通二(慶応義塾大学、武蔵野工業大学)「身近に見た湯川先生と朝永先生」、
野末泰夫(大阪大学)「ナノと物性 −スーパーアトムを並べる−」
第22回湯川記念講演会 2006年9月30日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
永宮正治(KEK)「加速器で探る素粒子・宇宙・物質・生命」、
菊池 誠(大阪大学)「物理学の目で世界を眺める」
第10回大阪支部公開シンポジウム 2006年5月14日、於:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール
常深 博(大阪大学)「X線で解明する高温の宇宙−−すざく衛星の挑戦」
野崎光昭(KEK)「高エネルギー粒子で宇宙をみる」
川上三郎(大阪市立大学)「宇宙線望遠鏡計画」
高田昌樹(SPring-8/JASRI)「放射光でみえた原子の間の結合の様子」
森 茂生(大阪府立大学)「ローレンツ電子顕微鏡で見る磁石の中身」
木村啓作(兵庫県立大学)「電子顕微鏡で見る10億分の1メートルの極微の世界」
--- 講演会の記録 ---
第21回湯川記念講演会 2005年11月20日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
牧島一夫(東大理)「ロケット、科学衛星、ブラックホール」、
土屋麻人(阪大理)「スーパーストリング理論 −究極理論への挑戦−」、
田島節子(阪大理)「高温超伝導の謎」、
保坂 淳(阪大核セ)「サブアトミック世界の魅力」
第3回アインシュタインイヤー・イン・オオサカ
(市民科学講演会)
2005年9月25日、於:大阪市立大学学術情報センター10階
中尾憲一(大阪市立大学)「相対論はいかに生まれ、どう発展したか?」 、
神田展行(大阪市立大学)「重力波検出の最前線」 、
萱沼洋輔(大阪府立大学)「量子力学の不思議な世界」 、
浅野建一(大阪大学)「ミクロとマクロのはざま」 、
坂本眞人(神戸大学)「究極理論への夢」
--- 講演会の記録 ---
第2回アインシュタインイヤー・イン・オオサカ
(第5回アインシュタイン祭)
2005年9月11日、於:大阪市立大学田中記念館1階大会議場
益川敏英(京都産業大学)「現代の素粒子論」 、
佐藤文隆(甲南大学)「アインシュタインの四つのイメージ」
--- 講演会の記録 ---
アインシュタインイヤー・イン・オオサカ 2005年3月13日、於:大阪大学中之島センター
高杉英一(大阪大学)「アインシュタインの奇跡」、
吉田 博(大阪大学)「アインシュタインと賢者の石」、
菊池 誠(大阪大学)「アインシュタインの夢」、
石原秀樹(大阪市立大学)「膜宇宙−最新の宇宙モデル」、
中山喜萬(大阪府立大学)「ナノチューブのナノメカニクス」、
難波孝夫(神戸大学)「放射光が拓く新しい科学」、
北岡良雄(大阪大学)「未来を拓く超伝導の世界」
--- 講演会の記録 ---
第9回大阪支部公開シンポジウム 2004年11月20日、於:大阪大学中之島センター10階佐治敬三メモリアルホール
テーマ:「われわれの宇宙はどうして物質のみからできているのだろうか」
高杉英一(大阪大学)「はじめに −宇宙起源物質(CP対称性の破れ)」、
益川敏英(京都産業大学)「小林・益川理論」、
久野良孝(大阪大学)「われわれの宇宙の物質生成」、
山中 卓(大阪大学)「物質と反物質の非対称性を探る実験」
--- 講演会の記録 ---
第20回湯川記念講演会 2004年10月30日、於:大阪大学中之島センター10階佐冶敬三メモリアルホール
壽榮松宏仁(SPring-8)「放射光X線で見るナノサイエンス −原子・分子、タンパク、そして古代鏡−」、
森田清三(阪大工)「極微な力で拓くナノの世界 −原子を触って、動かして、組み立てる−」
第8回大阪支部公開シンポジウム 2003年11月29日、於:大阪市立大学
テーマ:「物理学が拓くバイオナノサイエンスの新展開」
木下修一(大阪大学)「昆虫の光り輝く色に隠された驚くべきナノ構造」、
七田芳則(京都大学)「色識別と視物質の色」、
橋本秀樹(大阪市立大学)「植物はどのように太陽光エネルギーを有効利用しているのか?」、
松下道雄(東京工業大学)「光合成で光を捉えるアンテナ物質」、
若林克三(大阪大学)「タンパク質分子機械作動機構の構造学的アプローチ」、
久堀徹(東京工業大学)「細胞の中のエネルギー生産モーター:回転と制御の分子機構」
第19回湯川記念講演会 2003年11月8日、於:大阪大学基礎工学部国際棟(Σホール)1階
交久瀬五雄(阪大理)「田中耕一氏のノーベル賞と大阪大学」、
久野良孝(阪大理)「小柴先生とニュートリノと宇宙」
第7回大阪支部公開シンポジウム 2002年11月30日、於:大阪科学技術会舘大ホール
テーマ:「光とナノサイエンス」
伊藤 正(大阪大学)「ナノサイエンスの面白さ:その光機能を探る」、
石原 一(大阪大学)「ナノ物質で操る光、光で操るナノ物質」、
竹内繁樹(北海道大学)「量子情報技術とナノサイエンス」、
柳田敏雄(大阪大学)「ナノ構造の生体物理」、
野田 進(京都大学)「究極の光制御ナノ構造:フォトニック結晶」
第18回湯川記念講演会 2002年10月26日、於:大阪大学基礎工学部国際棟(Σホール)1階
横山順一(阪大理)「宇宙創生をさぐる」、
川北稔(阪大文学)「時間は誰のものか ―近代イギリス人の歴史観―」
第6回大阪支部公開シンポジウム 2001年11月18日、於:大阪大学基礎工学部シグマホール
テーマ:「星と宇宙 ―現代の宇宙像―」
田中貴浩(京都大学)「宇宙のはじまり」、
常深 博(大阪大学)「恒星の最期・超新星とその残骸」、
中川義次(神戸大学)「太陽系の起源」、
池内 了(名古屋大学)「宇宙物理と人類の未来」
会場の様子: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9, 10, 11, 12, 13, 14, 15
第17回湯川記念講演会 2001年11月10日、於:大阪大学理学部大講義室
西原力(阪大薬学)「化学物質とうまくつきあうには ―内分泌撹乱物質問題を中心に―」、
常深博(阪大理)「宇宙空間の高温ガスを見る」
会場の様子: 1, 2, 3, 4
第16回湯川記念講演会 2000年11月11日、於:豊中市立中央公民館
交久瀬五雄(阪大理)「ドミノ移植と質量分析」、
臼井伸之介(阪大人間科学)「ミスはなぜ起こる? ─ヒューマン・エラーの心理学─」
第5回大阪支部公開シンポジウム 2000年11月3日、於:大阪大学荒田記念館、大阪大学核物理研究センター
テーマ:「原子核がひらく極限の世界2000」
佐藤健次(阪大核セ)「原子核を探る加速器」、
高塚龍之(岩手大学)「中性子星からのメッセージ ─極限状態の物質─」
会場の様子: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7
第4回大阪支部公開シンポジウム 1999年12月19日、於:千里ライフサイエンスセンター
テーマ:「極限が拓く明日の科学」
伊達宗行(阪大名誉教授)「はじめに」、
天谷喜一(阪大基礎工)「超高圧・極低温下の超伝導」、
金道浩一(阪大極限センター)「超強磁場あれこれ」、
畑徹(阪市大理)「超低温の世界と絶対零度への挑戦」、
音賢一(阪大理)「強磁場・極低温下の量子ホール効果」
第15回湯川記念講演会 1999年11月6日、於:豊中市立中央公民館
木下修一(阪大理)「モルフォ蝶の輝きの謎をさぐる」、
永井泰樹(阪大核物理センター)「元素でたどるビッグバン宇宙」
第3回大阪支部公開シンポジウム 1999年5月1日、於:大阪大学理学部
高橋憲明(阪大理)「地球の履歴書」、
高杉英一(阪大理)「宇宙のはじまり」
会場の様子: 1, 2, 3, 4, 5, 6, 7, 8, 9
第14回湯川記念講演会 1998年10月17日、於:豊中市立中央公民館
河崎善一郎(阪大工)「雷から身を守るには」、
池谷元伺(阪大理)「地震の前、なぜ動物は騒ぐのか」
第13回湯川記念講演会 1997年11月8日、於:豊中市立中央公民館
高杉英一(阪大理)「謎の粒子ニュートリノの世界」、
都出比呂志(阪大文)「考古学の新発見と自然科学」
第2回大阪支部公開シンポジウム 1996年12月23日、於:大阪大学理学部
テーマ:「光による新しい科学」
岡本博明(阪大基)「太陽光発電」、
小林哲郎(阪大基)「レーザーでのぞく超高速の世界」、
菅滋正(阪大基)「夢の光・放射光」、
張紀久夫(阪大基)「光・未来に向けて」