日時 : | 2024年11月16日(土)13:00-16:50 |
会場 : | 大阪大学豊中キャンパス 大阪大学会館 講堂 会場へのアクセス |
参加費 : | 無料(定員200名に達した場合には,開催日前に申し込みを終了する場合があります。) |
対象 : | 主として高校生等や一般の方
※年齢制限はありません。奮ってご参加ください。 |
申込 : | 下記の「お申込みフォーム」からお申込みください。 参加ご希望の方は必ず事前申し込みを行ってください。 |
主催 : | 日本物理学会大阪支部 |
後援 : | 日本物理教育学会近畿支部、兵庫県教育委員会、大阪府教育委員会、和歌山県教育委員会、大阪市教育委員会 |
参加お申し込みをされた方へ:参加証の送付や確認のご連絡をすることはございません。当日、直接受付にお越しください。
最近、「量子ビーム」という言葉を聞く機会が増えてきました。物理学の中心的な理論の一つである「量子力学」が関係しているのは明らかですが、どんな研究が行われているのでしょうか。また、どんな応用があるのでしょうか。先端研究で未来を切り拓く取り組みを行っておられる4名の先生方から、基礎から最先端や応用までをわかりやすくご紹介いただきます。大型施設を使った研究の様子も感じていただけると思います。
開会挨拶 |
講演 |
2013年からセンター長を務める。専門は原子核物理学だが、難治性がん新たな治療法として期待が集まるアルファ線核医学治療の開発や超スマート社会の安全・安心を支える宇宙線起源ソフトエラーの評価等の産学連携による異分野融合研究にも取り組む。 |
1993年お茶の水女子大学大学院修士課程修了。1996年東京大学大学院博士課程修了。スウェーデン・ウプサラ大学をポスドク、1999年特殊法人日本原子力研究所を経て、2016年より国立研究開発法人量子科学技術研究開発機構上席研究員。2018年よりNanoTerasu整備開発に従事。著書「光物性学原論」 (丸善出版、共著)ほか。一家に1枚シリーズ「量子ビーム」 (文部科学省、2018年)監修。 |
1996年、奈良女子大学大学院で学位取得後渡米、スタンフォード線形加速器センター、オレゴン大学博士研究員として加速器実験に参画。2002年に帰国し、東京大学、高エネルギー加速器研究機構、大阪市立大学、大阪公立大学で大型加速器実験による素粒子物理学の研究に従事。近年は大阪大学RCNP、IDS(招へい教授)、東京大学ICEPP(客員教授)において、加速器実験への機械学習の導入研究を進めている。 |
1990年、大阪大学大学院工学研究科にて学位取得。英国オックスフォード大学クラレンドン研究所研究員、大阪大学レーザー核融合研究センター助手、助教授を経て同大学工学研究科教、大学レーザー科学研究所長兼任、現在に至る。これまで、パワーレーザー開発とともにレーザー核融合などエネルギー密度の高い極限状態の科学に関する研究に従事。米国、英国など国内外の学会・財団などから多数受賞するとともに紫綬褒章を受章。 |
閉会挨拶 |